カルチャー交感ノート

今週聞いたもの、見たもの、読んだものを書いて、交換して交感するノート

今週見たもの「あちこちオードリーオンラインLIVE、アルピーチャンネル、劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」

ちょっとイレギュラー的だけども、今週見てよかったものが多すぎたので、まとめて残しておくことにする。

 

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1.あちこちオードリーのオンラインLIVEを見た。見ようかギリギリまで悩んでいたけど、見てよかった。ゲストはパンサーの向井さん。以前に出演した際にピックアップされていた「反省ノート」を中心に(というかほぼ全部)トークは進んでいった。トーク内容は具体的な感想として残さないように佐久間Pより注意事項として受けているのでここには残さないけれども、ただ一つ。若林さんや向井さんは「ここは地獄かなんかですか?」といったような事を言っていたけれども、こんな楽しい地獄ならリスナーは喜んで身を投げる所存です。どんどんオードリー若林さんの事が好きになっていってしまうな。あと春日さんの反省ノートめっちゃ面白かったですよね。

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2.アルピーチャンネルの最新回を見た。先日公開された2人きりでの飲みトークの未公開バージョンで通常の回は10分~15分程度の長さが中心だけれど、今回はスペシャル的な内容なので長めの30分の長尺の動画。2人の中に流れる奇妙な照れみたいな時間や普段のラジオでのトークとは違う肩の力が抜けたアルピーの話が聞けてよかった。本人たちは「回りの芸人が化け物すぎる」「俺たちって普通じゃん?」などといつも自分たちの事をよく卑下して言い表すけど、まあ一ファンから言わせてもらうとアルピーはいつも自分たちの面白さについて無自覚だし、甘く見積もりすぎているよなとは思いつつ、あちこちオードリーのオンラインLIVEでも話していた「自分たちには絶対に越えられない壁」みたいなものはどの芸人さんでも感じているのだなと思った。そこに向き合って、ある種の諦念みたいなものを抱えながらサヴァイブしている芸人さんが僕はすごく好きなのかもしれない。

 

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3.劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を見た。どうしてこの流れの中で書くかというと、これもまた、あちこちオードリーの話になってしまうけれど(そう、全ては繋がっているのです)、パンサー向井さんが言っていた「もう誰も死なせない」といったワードや「絶対的に超えられない壁」と向き合っていくといった部分が今回の鬼滅の刃の劇場版のテーマでもあるからなのです。あと単純についさっき見たばかりで感極まって泣いてしまった衝動で今書いています。煉獄さん、むちゃかっこよかったなぁ…。

 

うめもと